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観光案内

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自然を満喫する

蔵王エコーライン

蔵王エコーラインは、蔵王連峰を東西に横断して、宮城県と山形県をつなぐ山岳路で昭和37年11月に開通しました。
 ※冬期(11月初旬から翌年4月まで)は閉鎖されます。

 4月の開通から5月中旬までは雪の壁。夏にはマイナスイオンたっぷりの新緑を浴びながらのドライブ。そして9月中旬頃からは、赤や黄色に燃える紅葉。全国的にも紅葉のメッカとして有名です。

アクセス遠刈田温泉から蔵王エコーライン入り口まで車で5分

蔵王ハイライン

蔵王ハイラインは、蔵王エコーラインの最高点刈田峠から分岐し、刈田岳、馬ノ背に登る宮城交通(株)経営の有料道路で標高1,750メートルの頂上まで全長2,750メートルの有料自動車道です。

この完成により、車でお釜を見物できるようになりました。
終点には、県営レストハウスや駐車場が完備されています。

アクセス遠刈田温泉からハイライン入り口まで車で約35分/宮城交通バス 「蔵王山頂行き」乗車
料金
普通車540円

滝見台/三階滝

海抜およそ700メートルの所にあり、澄川全川落下の不動滝の上にかかる地蔵滝、そして三段の瀑布を作って澄川に注ぐ三階滝を眺めることができます。
紅葉の時期は絶好の景観ポイントです。

澄川には三階滝、不動滝、地蔵滝があり、その景観を滝見台から望む事ができます。

細く3回に流れ落ちる三階の滝は、落差181メートル、後烏帽子岳東面を流れる石子沢から澄川へ三段に落下する滝で、標高700m~572mの間にあります。また、日本の滝百選に選ばれており、特に紅葉時は日本一です。

アクセス遠刈田温泉より車で約15分

文化・歴史に触れる

みやぎ蔵王こけし館

松川のこけし大橋を渡ると、モダンな建物のみやぎこけし館があります。1階は展示コーナーで、全国の伝統こけし、木地玩具5000点が系統別に分かりやすく展示されています。他に実演コーナーや販売コーナー等があります。

2階には体験コーナーがあり、遠刈田を訪れた思い出にこけしの絵付けをする楽しみもあります。

こけし館の裏手に回ると「こけしの道」と名付けられた遊歩道があります。
左手の擬木の階段を上り、木立の中の砂利道を約400m行くと、新地こけしの里に出ます。

問い合わせ
みやぎ蔵王こけし館 TEL-0224-34-2385
入館料大人300円・小人150円
アクセス蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36-135
ミヤコーバス「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩7分

こけしの里

こけしのふるさとである遠刈田のこけしは大きめの頭と細い胴が特徴で、顔には優しい微笑を漂わせています。遠刈田の中心に位置する温泉街には、こけし工人の店が軒を連ね、こけし愛好家の姿が後をたちません。

ここ新地はこけし発祥の地で、木地師の祖、惟喬親王を祀った惟喬神社があり、同姓の工人の家が杉木立の中に集落を作っています。各工人宅では、こけし作りの実演と販売もしています。茅葺屋根もある素朴な家並みは、遠い昔にタイムスリップしたようです。

問い合わせみやぎ蔵王こけし館 TEL 0224-34-2385
アクセス蔵王町遠刈田温泉新地地区
ミヤコーバス「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩15分

吾妻家住宅

我妻家住宅は、青麻山のふもとにある棟門を配した豪壮な屋敷構えです。我妻家は江戸時代に肝煎(村役人)をつとめた旧家で、神職を兼ねたこともあったので「ねぎ屋敷」ともいわれています。江戸時代の民家としては稀に見る大きな建物であるとともに、現代に残された数少ない伝統的建造物として、昭和46年に重要指定文化財に指定されました。

かやぶき屋根の寄棟造平屋で、座敷は床・違棚をもつ正座敷のほかにいろりのある茶の間(上の間)・料理の間・納戸など8室があり、上層農民に限って許された構成になっています。主屋は享保年間に火災にあい、1730年(享保16)に再建されたと伝えられています。
毎週日曜日、10:00~16:00まで見学が可能。ボランティアガイドがご案内いたします。

 問い合わせ蔵王町教育総務課 TEL 0224-33-3008
アクセス蔵王町曲竹字薬師前4
ミヤコーバス「曲竹」バス停より徒歩7分

丈六阿弥陀如来座像

平沢地区の保昌寺にある丈六阿弥陀如来座像は、総長3.79メートル、像高2.88メートルの偉容を誇る平安仏の少ないこの地方でも貴重な仏像です。

昭和49年に宮城県指定有形文化財に指定されました。
平安末期の定朝の作風にも似ていることから、平安末期から鎌倉初期の作と見受けられます。左肩・衣の裾の作風は江戸期に入ってからの修復で、台座・光背・膝は享保年間の補修が確認されています。

 問い合わせ蔵王町社会教育課 TEL 0224-33-3007
アクセス村田ICより車で約7分

刈田嶺神社(白鳥大明神:宮)

延喜式内社(えんぎしきないしゃ)で刈田郡総鎮守として、また伊達家の重臣白石城主片倉氏の総守護神として古くから崇敬を受けた名社で、白鳥(しろとり)神社とも称されました。
本殿は享保3年(1718)に片倉氏の手で奉納されました。

 問い合わせ蔵王町役場農林観光課 TEL 0224-33-2215
蔵王町役場社会教育課 TEL 0224-33-30
アクセスミヤコーバス「神社下」バス停下車、徒歩2分

刈田嶺神社(遠刈田)

安永風土記には、「蔵王権現御旅宮」とあり、「蔵王岳高山につき、雪積もり参詣相成り兼ね候間、例年十月八日山上より下遷、四月八日に山上に上遷」するとあり、冬期間は里宮であるここに移されます。祭神は天之水分神・国之水分神(あまのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)で、明治5年に水分(みくまり)神社と改め、同8年に刈田嶺神社と称するようになりました。

 問い合わせ蔵王町役場農林観光課 TEL 0224-33-2215
蔵王町役場社会教育課 TEL 0224-33-3007
アクセスミヤコーバス「神社下」バス停下車、徒歩2分

見学・体験する

ことりはうす

森林浴を兼ねたバードウォッチングや散策が楽しめます。コースは、ウグイスコースやカッコウコースなど7つあります。自然観察センターことりはうすの1階には、蔵王を中心とした、宮城県の自然環境や四季の姿が集められています。2階では野鳥の生態が詳しく紹介され、野外観察室もあります。

問い合わせ
ことりはうす TEL0224-34-1882
入館料一般350円 小・中学生以下無料
【定休日】 月曜(休日は除く)
【営業時間】 9:00~16:30
アクセス宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉上の原162-1 遠刈田温泉より車で約10分

蔵王焼 万風窯

蔵王の粘土を使い、全長12mの半地上式穴窯で5昼夜に及ぶ窯焚きをしています。お茶碗、湯のみ、お皿、花瓶などの陶芸体験ができます。
講師の先生もいるので、初めての人でも安心です。旅の思い出に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

問い合わせ蔵王焼 万風釜 TEL 0224-34-4117
アクセス王町遠刈田温泉字下の原8-3
ミヤコーバス「千間(せんげん)」バス停より徒歩3分

宮城蔵王カントリークラブ

蔵王連峰を見渡す雄大なパノラマを楽しみながらプレーができ、美しい地形と、天然緑林をモチーフにした贅沢なリンクスです。
また、ゴルフ練習場やコンペティションルームも併設しています。

 問い合わせ蔵王町教育総務課
TEL 0224-33-3008
アクセス蔵王町曲竹字薬師前4
ミヤコーバス「曲竹」バス停より徒歩7分

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